ソフトバンクV!石川の叔父経営“聖地”焼き肉店、背番にちなみ生ビール「29」円で祝福

[ 2020年10月28日 05:30 ]

ソフトバンク 3年ぶりリーグ制覇 ( 2020年10月27日 )

北千住の焼肉店「肉三昧 石川竜乃介」では生ビール」、ハイボール29円サービスで大忙しの香月店長
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 ソフトバンクのリーグ制覇が決まった瞬間、東京・北千住にある焼き肉店「肉三昧 石川竜乃介」では店の従業員と客ら約30人が「よっしゃ~!」と歓喜の声を上げた。この店は今季9勝を挙げてリーグ優勝に貢献した石川柊太(しゅうた)投手(28)の叔父、香月則満(かつき・のりみつ)さん(48)が経営。毎月、数十組の石川ファンが訪れる“聖地”だ。

 優勝後から、石川の背番号「29」と「肉」にちなんで生ビールとハイボールを29円で提供。香月さんは「最後ヒヤヒヤしたけど、本当にうれしい。周りの人に助けていただいて、いい成績が残せた。もう、言うことないですね」と、石川の名前入り練習用グラブを手に喜びをかみしめた。

 2015年にオープン。店名は、本店に当たる東京・小岩にある「小岩ホルモン」で働く、石川の弟・竜乃介さん(26)の名前。石川は西武戦の移動日に合わせて年に数回来店するという。17年と18年には同じ育成出身のエース千賀滉大投手(27)と一緒にやって来た。今年は新型コロナの影響で一度も来店しておらず、家族で正月に顔を合わせたのが最後だという。

 「店では野球の話はほとんどしないですね」という香月さんだが「2人のプロ意識の高さには本当に驚いた」という。大食いはせず、肉と野菜、スープなどをバランス良く。お酒は一滴も飲まず、ウーロン茶も氷抜きだった。たまたま入荷した鮮度のいい岩牡蠣(がき)をごちそうしようとしたところ「万が一、当たったらダメだから」と2人とも頑として口にしなかったという。

 「本当に厳しい世界で生きているんだな、と感じた。だからこそ、この勢いで4年連続の日本一にもなってほしい」。もう一度、ドリンク29円サービスをやって、コロナ不況も吹き飛ばす。(石川 高伴)

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