DeNA・伊藤光 粘りに粘って決勝三塁打 今季初のお立ち台「もう、気持ちですね。僕にも意地がある」

[ 2020年10月28日 22:31 ]

セ・リーグ   DeNA10―6巨人 ( 2020年10月28日    横浜 )

<D・巨>3回2死二、三塁、勝ち越し2点適時三塁打を放つ伊藤光(撮影・木村 揚輔)
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 粘りに粘った。4―4の3回、2死二、三塁でDeNA・伊藤光が決勝の右中間三塁打。12球粘ったすえに高橋のスライダーを逆方向にはじき返し、「粘って、失投を待って、1球で仕留められた。自分らしく打てたと思う」と今季初のお立ち台で胸を張った。

 「もう、気持ちですね。僕にも意地があるんで。何とかしてやろうと打席に入った」

 何とかしてやろう、の思いは他の打席でも出ていた。初回2死二塁の第1打席では、相手に7球投げさせて四球。5回1死でも9球粘って四球を選んだ。

 3打席で相手投手に投げさせたのは計28球。この地道な積み重ねが、相手にダメージを与えるのが野球だ。コツコツと。人生も同じと言っていい。それを体現したような伊藤光の3打席だった。

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