巨人・坂本勇人 連覇へ2000安打もカウントダウン開始 やっぱり“本家"は凄い!

[ 2020年10月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2ー9DeNA ( 2020年10月27日    横浜 )

<D・巨>3安打を放った巨人・坂本
Photo By スポニチ

 巨人・坂本自身にとっても同姓同名は驚きだった。「登録名がどうなるんでしょうね」と笑った。前日、球団がドラフト会議の育成6位で、唐津商の捕手を指名。高い打撃技術を披露した本家は「一緒に頑張っていければいいですね」と爽やかに言った。

 チームは敗れたが、優勝マジックは「3」に減った。リーグ2連覇を目前にする中で、個人記録も通算2000安打へカウントダウンに入った。10月3日阪神戦以来20試合ぶりで、通算162度目の猛打賞だ。

 大貫から初回に右前打すると、打ち出の小づちのように打ちまくる。4回に右中間二塁打して、6回は左前打。3打席連続安打で大台まで8本としたが「心境の変化はありません。ラスト2本、1本になるまでは変わらないと思います」と、冷静なのも坂本らしい。

 歴史上の人物とも言える「榎本喜八(東京=現ロッテ)」。左の安打製造機の名に興味を持ったのが3年前だ。榎本は通算1500安打の史上最年少記録保持者。自身が右打者では史上最年少の通算1500安打に到達した際に「新聞で読んで調べた」と話した。今季は榎本が68年に達成した「31歳7カ月16日」の2000安打最年少記録を破る可能性もあったが、新型コロナ禍で開幕が大幅延期。追い越すことはできなかったが、再び右打者としての最年少記録は目前だ。

 「この状態を維持できるようにしていきたい。目の前の試合に勝てるように頑張ります」。チームを先導してのラストスパート。ファンはどちらのカウントダウンも楽しみだ。(神田 佑)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年10月28日のニュース