左肩負傷の中日・ビシエドは病院直行 与田監督も顔曇らせる

[ 2020年10月28日 22:24 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年10月28日    甲子園 )

<神・中>8回、近本の2点適時打で負傷し退場するビシエド(中央)(撮影・成瀬 徹)  
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 中日・与田監督は、8回の守備で左肩を痛め、負傷交代したビシエドについて「詳細はあがってきていない」と顔を曇らせた。

 ビシエドは8回2死二、三塁で近本の打球にダイブで飛びついた際、着地で左肩を負傷。トレーナーらを呼び寄せ、ベンチに下がった。

 球団によると、そのまま病院へ直行したといい、29日以降の出場は見通しが立っていない。

 ビシエドはリーグ2位タイの82打点をマーク。トップの巨人・岡本とは2差で、打点王争いを繰り広げているが、タイトル獲得が難しくなった。

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