中大・牧、指名御礼の決勝アーチ 主将&4番の役目「個人の記録よりチームが勝つこと」

[ 2020年10月28日 12:02 ]

東都大学野球秋季リーグ戦第4週最終日 2回戦   中大7―1国学院大 ( 2020年10月28日    神宮 )

<中央大・国学院大>6回無死、左越えに勝ち越しのソロ本塁打を放ち、ベンチの祝福を受ける中大・牧(右)(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 DeNAからドラフト2位指名された中大の牧秀俉内野手(松本第一)が同点の6回、国学院大の左腕・諸見里俊(4年、沖縄尚学)から左翼席へ今季2号の決勝アーチをかけた。

 高く舞い上がった打球はゆっくりと左翼スタンドで跳ねた。一塁を回ったところで右手でガッツポーズ。主将の一発で見事勝利をたぐりよせた。1回も日本ハムから2位指名を受けた五十幡亮汰(佐野日大)の安打、盗塁で築いた2死三塁から右前に同点適時打。しっかり4番の役目を果たした。

 スタンドで見守った担当の河原隆一スカウトは「逆にも打てるし、本塁打は左(投手)に強いところをみせてくれた。選球眼もいいから率も残せるね」と結果を出した牧に満足そう。

 前日の1回戦に負けて清水達也監督に「勝つためなら1番でもいいから使ってください」と話した牧。2安打2打点で4番の貫禄を示し「個人の記録よりチームが勝つこと。4年生で引っ張ろうと話して、それができて勝てた。最終の亜細亜戦も個人より連勝して終わりたい」と表情を引き締めた。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年10月28日のニュース