巨人に慎之助捕手!5位で奥川の女房役、星稜・山瀬を指名

[ 2019年10月17日 18:50 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

星稜・山瀬慎之助捕手   
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 プロ野球のドラフト会議は17日に東京都内で開催され、巨人が5位で星稜の山瀬慎之助捕手(18)を指名、交渉権を獲得した。巨人は今季限りで阿部慎之助捕手(40)が現役引退するが、阿部を憧れの選手とする同じ名前の山瀬が、巨人から指名。入団か決まれば、“慎之助2世”としてプロの世界に踏み出す

 山瀬は今夏は主将として、小学4年からバッテリーを組んできた奥川とともに、星稜を夏の甲子園大会24年ぶり準優勝に導いた。山瀬は「肩だけは誰にも負けたくない」とプロの世界でも「武器」を最大限に生かす。

 高校野球生活は挫折からにスタートだった。1年春にベンチ入りをした奥川に対し、山瀬は1年秋と一足遅かった。それからは、キャッチボールから意識を入れ替え、ひたむきに実力を磨いた。二塁送球完了1・8秒台の強肩と巧みなインサイドワークで高校日本代表に選出されるまでに成長した。

 巨人は、阿部が今季限りで現役引退。捕手陣は30歳の小林が68試合で先発マスクをかぶり、西武からFA移籍の32歳・炭谷が41試合、26歳の大城が30試合だった。3捕手がレベルの高い争いを繰り広げ、その他の捕手陣とは水をあけている印象が強い。次世代の正捕手候補の獲得、育成は急務となっている。

 山瀬は指名を受け「ほっとしている。球界を代表する捕手になりたい。(奥川と)お互いに切磋琢磨し、2人とも1軍で出られることがベスト」と語った。

 ◆山瀬 慎之助(やませ・しんのすけ)2001年(平13)5月4日生まれ、石川県出身の18歳。軟式野球の「宇ノ気ブルーサンダー」で小学2年から野球を始める。4年時から捕手で奥川とバッテリー。ともに進学した宇ノ気中で、全国中学軟式野球大会を制覇。星稜では1年秋からベンチ入り。1メートル77、85キロ。右投げ右打ち。

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