東洋大連敗止めた ドラフト上位候補佐藤都、ダメ押しフェン直二塁打

[ 2019年10月17日 13:11 ]

東都大学野球リーグ第6週第2日   東洋大8―3国学院大 ( 2019年10月17日    神宮 )

東洋大・佐藤都
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 この日午後5時から行われるドラフトで上位指名が予想される東洋大・佐藤都志也捕手(4年、聖光学院)が好守に活躍し、チームの連敗を「2」で止めた。

 「やっと東洋らしい連打が出ました」。1点を追う5回は4安打で3点、同点とされた8回は6連打などで5点のイッキ攻撃。佐藤都も2死二、三塁からダメ押しの右翼フェンス直撃二塁打を放った。待望の今季1号、大学通算8号はお預けながら悔しさは全くない。「つなぐ意識でしたから。イメージは逆(左翼)方向。スライダーが甘く入ってきたから振ったけど、体をあまり開かずポイントを近くに置いてるんで」。この日は2安打で通算100安打まであと「8」。主将として長打を狙うよりチーム打撃に徹している。

 捕手としてのポテンシャルの高さを証明したのは直前、8回表の守備だ。3連打され、なお1死一、三塁のピンチ。ここで国学院・瀬戸を松沢海渡投手(1年、帝京)が三振に斬ると、二盗を試みた代走・戸堀を矢のような送球で刺した。三塁走者を無視するような強肩に「苦しんでいた松沢を助けられた」と振り返った。

 試合終了は午前11時42分。運命の瞬間まで5時間あまりだが不動心は変わらない。「きょうはチームが勝ったので、少しは楽しみがありますかね。順位は関係ありません。高校(聖光学院)から大学で成長したことをどう評価していただくか」。ドラフト会場に「東洋大・佐藤都志也」のコールが流れることを信じて待つ。

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