高野連事務局長・竹中雅彦氏死去、64歳 U18W杯を引率後入院 球数制限問題などに尽力

[ 2019年10月17日 05:30 ]

日本高野連の竹中雅彦事務局長
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 日本高校野球連盟(高野連)事務局長の竹中雅彦(たけなか・まさひこ)氏が16日午後6時10分、間質性肺炎のため、和歌山市内の病院で死去した。64歳だった。和歌山市出身。通夜・告別式は家族葬で行い、後日、日本高野連がお別れの会を開催する。

 肺気腫を患い、9月下旬から入院していた。今年夏の第101回全国高校野球選手権(甲子園)でも大会を支え、その後、9月8日までU18ワールドカップ(W杯=韓国・機張)で日本代表を引率していた。

 1954年(昭29)12月、和歌山市生まれ。桐蔭(和歌山)時代は軟式野球部に所属、成城大で硬式野球に転向した。社会科教師となり、80年、母校桐蔭の軟式野球部監督。新宮で硬式野球部長、星林野球部長時代は教え子に小久保裕紀(後にソフトバンク、巨人)がいる。88年、和歌山県高野連常任理事。96年、当時全国最年少で県理事長に就いた。

 2003年、日本高野連常任理事、選抜大会選考委員。11年、教師を退職し日本高野連に入局し参事。13年12月、事務局長に就任した。

 在任中、高校野球100年、夏の選手権100回大会と大きな節目を迎えた。部員減から連合チームを認め、野球振興を念頭に「高校野球200年構想」を立ち上げた。今年4月、球数制限などを検討する「投手の障害予防に関する有識者会議」を発足させた。

 事務局長として12月20日に任期を満了し、退任する予定だった。

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