阪神、中京学院大中京・藤田捕手を5位指名 今夏の甲子園大会で15打数7安打 二塁送球1秒79の強肩

[ 2019年10月17日 18:55 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

中京学院大中京・藤田健斗捕手
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 プロ野球のドラフト会議は17日に東京都内で開催され、阪神が5位で中京学院大中京の藤田健斗捕手(17)を指名。交渉権を獲得した。

 世代を代表する2人の投手を、その肌で感じたことが大きな財産であり己を奮い立たせる原動力になっている。大船渡の佐々木と星稜の奥川。中京学院大中京の藤田にとって両右腕を「凌駕(りょうが)」することがプロでの大成につながると信じている。

 4月に行われたU18高校日本代表1次候補の国際大会対策研修合宿。紅白戦で佐々木とバッテリーを組み「163キロ」という歴史的1球を体感した。「正直、怖かったです」。キャッチングの重要性を再認識し、捕球体勢をさらに低くするため股関節のストレッチにも取り組んだ。二塁送球完了1秒79の強肩に、捕手として大事なものを手に入れた。

 夏の甲子園大会では高校通算23本塁打(9月28日現在)の4番打者としても15打数7安打の打率・467、2打点で同校史上初の4強入りに貢献。ただ、敗れた準決勝・星稜戦では奥川の前に三振、一ゴロ。最後の対決で右前打したが「(凡退の2打席は)スライダーにバットが止まらなかった」と完敗を認めた。攻守で格の違いを見せつけられた2人とプロの世界で“再戦”することを心待ちにしている。

 ▼藤田健斗(ふじた・けんと)2001年(平13)10月18日生まれ、滋賀県長浜市出身の17歳。1メートル73、73キロ。右投げ右打ち。

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