大船渡163キロ腕・佐々木はロッテが交渉権 井口監督「千葉を一緒に盛り上げていきましょう」

[ 2019年10月17日 17:27 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

大船渡・佐々木朗希投手
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 プロ野球のドラフト会議は17日に東京都内で開催され、最大の目玉である高校史上最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(17)を日本ハム、ロッテ、楽天、西武の4球団が重複指名。ロッテが交渉権を獲得した。

 1965年のドラフト以降、東北地方の高校に在籍する選手が1位指名されたのは1965年岡正光(福島・保原)から2018年吉田輝星(秋田・金足農)まで20人。公立高校は過去8人いるが岩手の3選手は全て私立校で、佐々木が指名されたことで岩手の公立校では初の1位指名となった。

 見事、交渉権を引き当て、大役を終えたロッテの井口監督は「緊張しました」と安どの表情。佐々木については「世界に羽ばたける選手」と評価し「(球団の方針に沿って)しっかり育てていきたい」と語った。

 最後、佐々木に向けては「是非、千葉を一緒に盛り上げていきましょう」と言葉を送った。

 ▼佐々木 朗希(ささき・ろうき)2001年(平13)11月3日生まれ、岩手県陸前高田市出身の17歳。小3から野球を始める。11年の東日本大震災で父・功太さんを亡くして大船渡市へ転居し、大船渡一中では投手。大船渡では1年夏からベンチ入りし、2年秋から背番号1。3年夏は岩手大会決勝に登板しないままチームは敗退し甲子園出場なし。1メートル90、86キロ。右投げ右打ち。

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