【埼玉】春日部共栄が昨夏リベンジ4強 142球完投の村田「球が走った」

[ 2019年7月26日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 埼玉大会準々決勝   春日部共栄6―3昌平 ( 2019年7月25日    大宮公園 )

<昌平・春日部共栄>健闘をたたえ合う両校のバッテリー。昌平の米山と抱き合う春日部共栄の村田(左端)
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 春日部共栄(埼玉)は昨夏初戦で敗れた昌平を6―3で下し、リベンジを果たした。エース右腕・村田が8安打されながら142球完投。春夏連続出場へ、2年ぶり4強進出を決め「球が走っていた。昨年はスタンドで見ていて凄く悔しかったので気持ちが入っていた」。大会直前に昨年の先輩からも激励を受けたといい、思いを背負った気迫の投球を見せた。

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2019年7月26日のニュース