広島・小園の侍J入りは?稲葉監督「非常に強いインパクト」

[ 2019年7月26日 21:47 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2019年7月26日    神宮 )

<ヤ・広>3回、プロ初ホームランを打った小園はスタンドのコールに頭を下げる(撮影・篠原岳夫)
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が、建山投手コーチらとヤクルト―広島戦を視察した。

 注目していたのは大瀬良で「ここのところ調子を落としている中で、どういう投球をするか見たかった」。右腕は6回2失点にまとめ「丁寧に、工夫しながら投げていた。そういう投球が見られたのは大きい」

 また、3回にプロ1号アーチを放った小園についてもコメント。「非凡な才能がある。素晴らしいバッティングをしていた。ひと振りで決められるし、打席の中での修正能力もある」と称えた。当初は7回終了時に球場を離れる予定も、サイクル安打のかかった小園の8回の打席まで見届けた。

 東京五輪まであと1年。小園は候補に入るか、と問われた指揮官は「私の中で、非常に強いインパクトを与えていただいた。これから見ていきたい選手の一人に入りました」と話した。

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