【千葉】習志野8年ぶり9度目V 山内が10K&1失点完投「コントロール良かった」

[ 2019年7月26日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 千葉大会決勝   習志野8―1八千代松陰 ( 2019年7月25日    ZOZOマリン )

<八千代松陰・習志野>2安打1失点完投で甲子園を決めた習志野・山内は歓喜(撮影・長久保豊)
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 真夏の青空に届けとばかりに習志野・山内は両手を突き上げた。2安打1失点。10奪三振の完投で8年ぶり9度目の夏の甲子園を決め、2年生左腕は「コントロールが良かった。完投できて自信になる」と声を弾ませた。

 直球は最速132キロも切れがあった。速いテンポでカーブ、スライダーもコーナーに配して無四球。最速150キロのエース飯塚がブルペンで準備していたが、一人で最後まで投げ切った。打っても6回、公式戦で「オーバーフェンスは初」というソロ本塁打。2安打2打点と躍動した。

 春のセンバツでは、東邦との決勝に先発も4回0/3を4失点で降板して準V。夏に向けて制球面を磨き、ブルペンではコースを交互に、または同じコースに続けて投げる練習に没頭した。観戦した母・順子さん(47)も「こうと決めたらとことんまで自分でやる子なので」と喜んだ。

 「春のリベンジがしたい。優勝旗を取りにいく」と山内。帽子のつばには「笑顔」と書いた。「最後は笑って終わろう、と」。チーム44年ぶりのVへ、さあ笑顔の進撃だ。(鈴木 勝巳)

 ◆ロッテ福浦(習志野OB、93年卒)春夏連続出場おめでとうございます。春の“あと1勝”の悔しさを忘れずに本当によく頑張ったと思います。甲子園でも習高らしく戦って、千葉に優勝旗を持ち帰ってくれることを期待しています。

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