【和歌山】智弁和歌山が4強、中谷監督「今年は守りのチーム」

[ 2019年7月26日 14:33 ]

第101回全国高校野球選手権和歌山大会 準々決勝   智弁和歌山 5―0 神島 ( 2019年7月26日    紀三井寺 )

<智弁和歌山・神島>試合後の整列で智弁和歌山・黒川主将は神島・左向主将(1)と握手を交わす
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 智弁和歌山は投打がかみ合い、危なげなく準決勝進出を決めた。今大会初登板となった先発の小林樹斗投手(2年)が7回を無失点。8回からはエースの池田陽佑投手(3年)が救援し、2イニング打者6人を完全投球で抑えた。

 打線は今秋ドラフト候補で主将の黒川史陽内野手(3年)が3回の決勝二塁打を含む3安打。9回は右前打を好走塁で二塁打にし「ライトから二塁へのカットマンがずれていた。スキを突いていくということをテーマにしているので」と、うなずいた。

 阪神などで捕手としてプレーし、昨夏の甲子園大会後に就任した中谷仁監督(40)は、今年は守りのチームと話す。「智弁といえば猛打というイメージを持たれていると思いますが、今年のチームは今年のチームなので」。攻撃では4個の犠打を決めて着実に次の1点を狙い、投手陣は3試合を終えて無失点と安定している。「長く野村(克也)監督の元で野球をやらせていただいて、原理原則として0に抑えると、負けはないですから。ウチは守りのチームというのを再確認しました」。理想とする野球ができていることを評価した。

 優勝まであと2勝。5季連続の甲子園出場が懸かる黒川は「ここからはもっと苦しい試合になると思う。逆境になっても、それをはねのけて勝ちたい」と力を込めた。

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