ソフトB千賀 今季ワースト6失点…3被弾で4敗目「打たれたのは全て失投」

[ 2019年7月26日 21:19 ]

パ・リーグ   ソフトバンク2-6オリックス ( 2019年7月26日    ヤフオクD )

<ソ・オ>3回までに4失点しガックリとベンチに戻る千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの千賀が今季ワースト6失点(自責点5)で4敗目。吉田正に2発を浴びるなど3回までで4失点。6回にもロメロに被弾するなど7回7安打6失点(自責点5)で降板し「自分の中では調子は良かった。打たれたのは全て失投。3連戦の頭を任せられているのでチームにいい流れを作りたかったができなかった」と肩を落とした。

 千賀は初回、1死一塁から吉田正に右翼へ18号先制2ランを浴びると、3回にも吉田正に2打席連発となる19号ソロを浴び3失点。さらに1死三塁とされロメロと投ゴロをファンブルし、焦った千賀は一塁へ悪送球。自らの2失策により追加点を与えるなど3回で4失点。6回にはロメロからこの日3被弾目となる9号ソロを浴び、7回には2死一、二塁からモヤに中前適時打で失点。7回115球を打者32人に投じマウンドを降りた。

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