ロッテ井上、2打席連発「勢いに乗せてもらった」首位ソフトB粉砕

[ 2019年7月26日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ7―4ソフトバンク ( 2019年7月25日    ヤフオクD )

6回無死一塁、左越え本塁打を放った井上(撮影・中村達也)
Photo By スポニチ

 ロッテ・井上晴哉内野手(30)が25日、首位・ソフトバンク戦で2打席連発アーチをマークした。中村奨吾内野手(27)、ブランドン・レアード内野手(31)の2者連発が飛び出した4回に右翼席へ17号ソロ。6回には左翼席へ18号2ランを運んだ。チームの1試合4発以上は今季7度目。8度記録した85年以来となる量産ぶりだ。

 1点差に迫られた6回無死一塁だった。4回に17号ソロを放った井上のバットが再び追加点を生み出した。左腕・大竹の直球を右翼席へ2打席連発となる18号2ラン。この夜、チーム4本目の一発で試合の流れを引き寄せた。

 「(4回は)奨吾(中村)とレアードが(本塁打を)打っていたので、勢いに乗せてもらいました。状態は良くないですが、たくさん練習でスイングはしていました」

 対ソフトバンクは今季、これで32打数15安打の打率・469、6本塁打、16打点。読みが合う。2回1死では内角直球で遊飛に倒れたが「内角でやられたので外角球が来ると思っていた」と4回の一発は外角シュートを右翼席へ。「2本目は外角を打ったから内角球で併殺打を取りにくると思った」と想定通りの球をつかまえた。

 3連戦で4発の井上だが、お立ち台では謝罪もした。「涌井さんの投げた日は打てなかった。涌井さんの日に打てるよう頑張ります」。涌井が先発した24日の2戦目は4打数無安打だった。投手と打者だが、よく食事に行き学ぶ。「どの球を打とうではなく、投手がどの球で抑えようと思っているかを考えた方がいい」と助言され、思考の幅が広がった。エースへ恩返しの気持ちを言葉に込めた。

 26日の楽天戦は「スポニチスペシャルデー」。昨年5月20日の同イベント前日だった19日のソフトバンク戦も本塁打を放った。2年連続「前夜弾」の井上は「なるべくしてなったということですか」と笑った。スポニチの愛読者でもある主砲が、本番でも暴れる。 (福浦 健太郎)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年7月26日のニュース