佐々木起用法で大船渡に多数の苦情 学校に乗り込もうとする者も

[ 2019年7月26日 15:02 ]

<大船渡・花巻東>試合後、タオルで涙を拭う佐々木(撮影・久冨木 修) 
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 25日に行われた第101回全国高校野球選手権岩手大会の決勝で、大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希投手(3年)が登板せずに敗れた件について、同校に多数の苦情が届いていることがわかった。

 取材に応じた学校関係者によれば、試合当日の段階で150件、26日朝には留守番電話に53件の問い合わせがあったという。同関係者は「激励の言葉は100件中1件くらいでほとんどが苦情」。中には、電話ではらちがあかないと学校まで乗り込もうとする者もいたそうで、大船渡警察に巡回を要請したという。

 佐々木は24日の準決勝では「4番・投手」で先発出場し129球を投げて完封。しかし翌25日の決勝では投手としても打者としても起用はなかった。大船渡を率いる国保陽平監督(32)は「投げられる状態であったかもしれないが、私が判断した。理由としては故障を防ぐこと」と試合後に語った。目の前の勝利より佐々木投手の将来を考えたのかという報道陣の質問には「そういうわけではない。佐々木が投げなくても勝ちを目指した」と回答した。

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