【奈良】大和広陵、天理に打ち勝った!4番・前島、4安打2打点で4強貢献

[ 2019年7月26日 17:08 ]

第101回全国高校野球選手権奈良大会 4回戦   大和広陵11―9天理 ( 2019年7月26日    佐藤薬品スタジアム )

乱打戦を制し喜ぶ大和広陵ナイン
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 両軍合わせて3本塁打を含む28安打の乱打戦を制し、大和広陵がベスト4進出を決めた。最大8点差を付けられながらも最後は2点差と猛追に遭ったが、中川裕貴監督は「想像以上に打ってくれた。天理さんとは打ち合いになるとは思っていたので先制攻撃していければと思っていた」と想定内の試合運びに自信をのぞかせた。

 頼れる4番が打線をけん引した。「4番・三塁」で出場した前島有吾内野手(3年)が初回1死一、三塁から先制の中前打を放つなど4安打2打点の活躍。「強い打球を心掛けて練習していたので、その結果が今日に出たと思う」と笑顔だった。

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2019年7月26日のニュース