スケボ王者、堀米雄斗の次なる夢は「もっと大きな家を買う」 地元・江東区で好きな場所は「小松川公園」

[ 2021年7月25日 15:05 ]

東京五輪第3日 スケートボード男子ストリート ( 2021年7月25日    有明アーバンスポーツパーク )

競技を終えたナイジャと抱き合い祝福される堀米(撮影・会津 智海)
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 今大会で採用された新種目での日本勢メダル第1号となる金メダルを獲得した堀米雄斗(XFLAG)は、誇らしげな表情で取材に応じた。

 ――競技を終えて
 「シンプルだけど、すごくうれしい。今までの大会と違って一番、心に残る」

 ――焦りはあったのか
 「ランを決められなくて、心の中ではすごく焦っていた。でも、ベストトリックがあるからと切り替えていた」

 ――会場が江東区だった
 「ほんとにすごくうれしい。江東区で生まれたんで、江東区で開催されて、金を取れてうれしい。観客はほしいと思った」

 ――このメダルでスケートボードの環境はどう変わるか
 「スケートボードはまだ知られていない。楽しさをいろんな人たちに伝えていきたい。五輪は他の大会と違って、スケートボードを見たことがない人も見るし、すごいイベントなんだなと思った」

 ――次の夢は
 「米国でもっと大きな家を買うってことと、スケートボードは五輪や大会だけじゃない。今までやっているように、もっと映像を残して米国で認められるプロになりたい」

――江東区の好きなところは
 「好きな場所は小松川公園。そこで自分はスケボー始めた。たまに日本戻ってきた時に小松川公園で友達と滑ったり、一緒にいる時間が楽しいです」

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