聖火リレー最終走者は「3月に依頼受けた」 大坂なおみが初戦突破で久々語る

[ 2021年7月25日 15:15 ]

東京五輪第3日・テニス 女子シングルス1回戦 ( 2021年7月25日    有明テニスの森 )

テニス女子シングルス1回戦でストレート勝ちした大坂なおみ(AP)
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 女子テニスシングルス1回戦に大坂なおみ(23=日清食品)が登場し、中国の鄭賽賽ていさいさい(27=中国)にストレート勝ちをした。

 4大大会通算4勝の世界的プレーヤーは、23日に国立競技場で行われた開会式で、聖火リレーの最終走者を務めた。試合後、オファーまでの経緯について「3月にフロリダでやりませんかと言われた。驚いたけど光栄でした」と明かした。また五輪初戦を終え「フランス以来の試合で、少し緊張した。これから調子は上がっていくと思う」と明るい声で語った。

 5月に、全仏オープン期間中の記者会見を拒否するとSNSで表明した。精神的負担を理由の一つに挙げた。選手や世論を巻き込んで世界中で議論を巻き起こした。その全仏では1回戦の勝利後、会見を拒否して、大会側から罰金(約165万円)を科せられた。2回戦の棄権を表明し、「2018年の全米オープン以降、長い間うつ病悩まされてきた」と告白した。6月の全英オープンも欠場した。

 ハイチ出身の米国人の父と、北海道出身の母のもとで大阪で生まれ、3歳で米国に移住した。米国と日本の国籍を持っていたが、19年に日本代表として東京五輪に出ることを選択した。
 この日は、左胸に日の丸のマークが入った赤いウエア、赤く長いドレッドヘア、オレンジのシューズを履いて登場した。無観客のコートで、持ち味のパワーを披露した。

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