阿部一二三が金メダル 代表争った宿敵・丸山城志郎にも絶賛の声「お互い強かった」 各国1枠に不満の声も

[ 2021年7月25日 20:19 ]

柔道男子66キロ級五輪代表を争った阿部一二三(左)と丸山城志郎
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 東京五輪柔道男子66キロ級代表の阿部一二三(23=パーク24)が25日、決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)を破って金メダルを獲得したことで、SNS上では最大のライバルで代表権を争った丸山城志郎(27=ミキハウス)にも称賛の声が挙がっている。

 阿部は初戦の2回戦でルブルク(フランス)から大外刈による一本勝ち、準々決勝はヨンドンペレンレイ(モンゴル)に優勢勝ち。準決勝ではカルグニン(ブラジル)を粘り強い一本背負いで勝利した。一本を取った後も、相手を寝技に持ち込もうとする勝利への執念を見せた。さらに決勝でも相手のわずかなスキを突いて大外刈で技ありを奪い、そのまま優勢勝ち。自身初の五輪金メダルを手にした。

 相手を常に攻め続け、試合を優位に進める阿部の戦いぶりに、SNS上では称賛の嵐。そんな中、昨年12月の代表決定戦で阿部と24分にも及ぶ死闘を演じ、敗れて代表を逃した丸山にも、あらためて再評価の声が挙がった。「今思い返せば日本代表の座を賭けた阿部一二三対丸山城志郎が事実上の五輪決勝みたいなものだったな それくらい死闘だったしお互いに強かったし」、「丸山城志郎が出場してても金メダルだっただろうな!」、「丸山城志郎にも銀メダルあげて良いんではなかろうか」と、数々の称賛のコメントが書き込まれている。

 さらに、「阿部一二三は丸山城志郎の分まで頑張ってくれたと思う 2人とも報われた」と、2人のライバル関係が織りなしたドラマに感動の声もつづられていた。

 一方で、各階級に各国1枠という現状に、「ただ結局、丸山城志郎選手より強い対戦相手いなかったな。選考があるのは仕方ないけどちょっとやるせない」と不満の声も挙がっていた。

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