卓球界悲願の五輪金へ 水谷隼「お互い成長した」伊藤美誠「楽しんで勝ちたい」 混合ダブルス、26日決勝

[ 2021年7月25日 22:16 ]

東京五輪第3日 混合ダブルス準決勝 ( 2021年7月25日    東京体育館 )

準決勝で勝利し、決勝進出を決めた水谷隼と伊藤美誠(AP)
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 世界ランク2位の水谷隼(32=木下グループ)伊藤美誠(20=スターツ)の“みまじゅん”ペアが準決勝で、台湾ペアに4ー1で勝利し、決勝に進出を決めた。今大会から新種目となった混合ダブルスで銀メダル以上を確定させた。決勝戦は26日に中国のペアと対戦する。

 昼に行われた準々決勝では最終セット、6―10とマッチポイントを握られながら、逆転勝ち。その勢いを持ちこみたい夜の準決勝。第1ゲームを11-9で取ったが、第2ゲームは6-11で落とす一進一退の展開。それでも第3ゲーム。9-9からの長いラリーを制して得点し、第3ゲームを11-9で取ると、流れをつかむ。第4ゲームは11-6、第5ゲームも11-6で制した。

 水谷は「最高としか言えないです」と話し、伊藤も「すごく楽しかったです。本当にやりたい放題にやって、すごく自分たちらしいプレーがすることができた」と話した。

 水谷が「今日、彼女のプレーが本当に素晴らしくて、最後はもう託したというか、彼女に任せる思いでプレーしていた」と話す通り、伊藤が絶好調。伊藤も「足がすごく動いてましたし、感覚もすごく良かったので、何でも入るかなと思った。水谷選手がコースを突いてくれて、相手選手にも100%の力で打たせないということができた」と息も合っている。

 水谷が「準々決勝で苦しい試合の中、お互いがあきらめないで最後の1本まで戦えたのは、お互い成長したと思う。この勢いのまま決勝を頑張りたい」と話すと、伊藤は「まだ1度も勝ったことがないので、とにかく思い切って楽しんで勝ちたい」と話した。ともに静岡県磐田市出身。水谷は伊藤の幼少期から知る。卓球界悲願の金メダルへ期待は高まる。

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