柔道・井上康生監督が男泣き 13年監督就任後金1号 “やんちゃ”愛弟子・高藤に「全部吹っ飛びました」

[ 2021年7月25日 05:30 ]

東京五輪2日目 柔道男子60キロ級 ( 2021年7月24日    日本武道館 )

高藤直寿の試合を見つめる井上康生監督=日本武道館
Photo By 共同

 13年の監督就任後、初めての世界選手権で金メダル1号をもたらしてくれてから8年。再び悲願をかなえてくれた高藤に、男子日本代表の井上康生監督は「見ての通り厳しい戦いの連続だったが、競り勝つ力を築き上げてきたからこその優勝。いつもとは違う執念を、強烈に見せてくれた」と賛辞を贈ると、涙が止まらなかった。

 畳を下りた愛弟子から贈られた言葉の第一声は「いろいろご迷惑を掛けて、すみませんでした」。14年、高藤の規律違反で井上監督自身が丸刈りするなど、そのやんちゃぶりに手を焼いてきた。それでも、この数年で精神的にも大きく成長。金メダルで「全部吹っ飛びました」と水に流した。

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