ソフト山田「自分が勝ちを決めてやろうと」タイブレーク8回にサヨナラ打!銀メダル以上確定

[ 2021年7月25日 17:36 ]

東京五輪第3日 ソフトボール1次リーグ   日本1ー0カナダ ( 2021年7月25日    横浜 )

<日本・カナダ>タイブレークの延長8回、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズする山田(左)=横浜スタジアム
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 日本は1次リーグ第4戦でカナダと対戦し、タイブレークとなった延長8回1死満塁からキャプテンを務める7番・山田が中前へサヨナラ打を放ち、接戦を制した。これで4戦4勝とし、26日の米国戦を前に銀メダル以上が確定。27日には金メダルを懸けて、再び米国と決勝を行うことも決まった。

 山田は「(1死三塁から)故意四球、故意四球で打席がめぐってくるイメージはできていた。前の打席でもいい打球を打てていたので、自分が勝ちを決めてやろうという気持ちだった」と振り返った。宇津木麗華監督も「何日か前、(山田の)お父さんの命日だった。何とか彼女に打って欲しかった」と涙を我慢しながら、勝利の立役者を称えた。

 投手陣も踏ん張った。先発したエース・上野が6回4安打無失点、94球の熱投を見せた。

 0―0の2回1死からソーリングにこの日初安打となる中前打を浴びたが、続くポリドリの初球にインコースへ剛速球を投げ込むと、金属バットを真っ二つにへし折った。打球は投手へのハーフライナーとなり、これが併殺となった。

 5回には先頭ソーリングに中越え二塁打を許すなど、1死一、三塁のピンチも背負ったが、エンツミンガーを空振り三振、ラングを投ゴロに斬ってしのいだ。

 打線はその裏、1死二塁と攻めたところで、カナダの選手交代をめぐる協議で試合は一時ストップした。試合再開後は投手交代が認められたローリーに後続の原田、市口が抑えられた。
 同点の7回から2番手・後藤が登板し、上野に負けない投球を繰り広げた。いきなり3者連続三振を奪うと、タイブレークの8回無死二塁からも3者連続三振と、計6者連続三振で、若きサウスポーが劇的なサヨナラ勝利を呼び込んだ。

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