さんま 横山やすしさんに誘われて朝5時まで…「アホか。30分後にテストや」

[ 2022年12月19日 22:33 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が19日放送のニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~笑いの悪魔 サンマーマン!教えてまわりの悪魔たち~」(後6・00)に出演。1996年に亡くなった、漫才コンビ「やすしきよし」の横山やすしさんと過ごした“壮絶”な1日を振り返った。

 やすしさんと20歳の頃に初めて仕事をしたというさんま。そこで気に入られると「さんまくん、ちょっと行こう」と誘われた。さんまは当時のことを「市中引き回しの刑に遭いました」と振り返った。

 結局朝までやすしさんと行動をともにしたさんまは「これやったら家帰りたかったな」と後悔していたという。そして朝4時ごろにやすしさんから「ほな帰ろうか」と言われたため、さんまは「お疲れ様でした」と解放されたと思った。

 しかし「アホンダラ。家や、ワシの」と、向かったのはやすしさんの家。そこで「ボートのエンジン音聞かされる。ボートがお好きやったもんやから」と、エンジン音の説明を受けた。説明も終わり「やっと帰れると思って」と「じゃあ、お疲れ様でした」とあいさつしたという。

 だが「アホか。アホンダラお前。30分後にテストや」と、1度聞いたエンジン音のメーカーを当てるテストとなった。さんまが問題に答えていると、やすしさんは「ワシ寝る」と突然終了。さんまは「ほんで、ほったらかされる。朝5時に。そういう人です」と振り返った。

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2022年12月19日のニュース