M―1王者ウエストランド 生放送でネタ飛ばし連発で自虐「全部間違えた」「どんなチャンピオンなんだよ」

[ 2022年12月19日 15:25 ]

M-1王者となったウエストランドの井口浩之(左)と河本太
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で18代目の覇者となったお笑いコンビ「ウエストランド」の河本太(38)と井口浩之(39)が19日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。生放送行脚でミス連発に「どんなチャンピオンなんだよ!」と自虐した。

 歓喜から一夜明け、フジテレビ「めざましテレビ」、TBS「ラヴィット」と早朝から大忙しの2人。その後、文化放送「おとなりさん」には電話出演、再びフジテレビに戻り、「ノンストップ」に出演後、「ビバリー昼ズ」への出演となった。

 井口は「うれしいです」と喜びつつ、「(生放送後も)記者会見があって、取材関係がありつつ、そこから反省会の配信があって、それが終わってからも番組関連の取材とか番組の収録みたいのがあって、もうシャワーだけ浴びて、朝の番組出させてもらって、2~3本ネタをやらせていただいて、全部間違えました」と苦笑。河本も「大トチりしました」と笑った。

 テレビの生出演ではそれぞれ優勝ネタを披露したが、河本がことごとくネタ飛ばし。M―1本番でもネタを飛ばしたことを明かしていたが、番組パーソナリティーの高田文夫氏から「そんな感じなかったよ、ネタの時は」とフォロー。これに、河本は「それが僕のすごいところ」と開き直り、井口は「良くない。こっちですよ、頑張ってるのは!」とツッコミ。

 河本が「井口がリカバリーしすぎて筋肉ムキムキになった、お笑いの筋肉」と話すと、井口は「見たことないじゃないですか、チャンピオンになって番組に出させてもらってネタ全然できないっていう。どんなチャンピオンなんだよ!って」と自虐で笑わせた。

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2022年12月19日のニュース