男性ブランコ・平井 “音符運び”絶賛の千鳥に「2本目見たかった」と言われ、M-1最終決戦用のネタ告白

[ 2022年12月19日 16:10 ]

男性ブランコの浦井のりひろ(左)と平井あきまさ
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 お笑いコンビ「千鳥」が18日深夜、サントリーの公式チャンネルで配信されたM-1グランプリ「打ち上げ」企画で、ファイナリストをねぎらった。

 “音符運び”という独特のネタでSNSでも話題を呼んだ4位の「男性ブランコ」が登場すると、「最高でしたね!」とノブ。大悟も「ワシ、めっちゃくちゃ笑うた」と賛辞を送り、2人を喜ばせた。

 平井まさあきが「音符運びの仕事がしたい」と言い始め、あみ出した運び方を解説しながら実践するが、音符が相方・浦井のりひろを直撃し、失敗を続けるというネタ。ノブは「(ネタ中に平井が)“俺、音符運びの仕事がしたいねん”って言った時、“作曲家を音符運びって言うダサイ言い回しすな!”っていう…そういうボケね、って思った俺がめっちゃ恥ずかしい!全然違う!ほんまに運びだしたから」と苦笑い。大悟も「ワシも歌うたって笑かすんかなと思った」と、想像の斜め上を行く独創性に感服した。

 大悟が「2本目が見たかったで言うたら…こいつらの2本目は見たかった!」と実感を込めると、平井が「これ、言ってしまいますけど…2本目は、音符が運べるネタです」と明かし、「えー!運べたん!」とノブは爆笑。大悟は「来年のM―1もやけど、これはみんな、おまえらの漫才は楽しみにしてると思うぞ」と激励した。

 ノブは「笑い飯って毎年わくわくした。“何~、今年は?”っていうあの感じを各賞レースで見せてくれる感じなんじゃない?」と期待。大悟も「音符を箱にしまうやつとかしてほしい」と言って、笑わせた。

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2022年12月19日のニュース