頭抱える審査員、励まし合うファイナリスト、スタッフの涙…ヒロド歩美アナ明かすM―1舞台裏 

[ 2022年12月19日 15:00 ]

ヒロド歩美公式インスタグラム(@hirodo_ayumi)から
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 ABCテレビのヒロド歩美アナウンサー(31)が19日までに自身のインスタグラムを更新。リポーターを務めた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」を振り返った。

 「熱闘甲子園」のキャスター経験もあるヒロドアナ。「M1と甲子園取材は、1つの空間に勝者と敗者それぞれの感情が存在するという共通点があると思っています 王者が発表された瞬間のステージの光景は、甲子園の試合後の通路下の光景と重なりました ラストイヤーがあること、もう一度帰ってきますと宣言したい場所 M1も甲子園もなのかなと M1もスポーツの現場と同じだと感じながら今日も取材する気持ちでリポーターとアシスタントを務めました!」と回想した。

 さらに、M―1の舞台裏を報告。「王者がずっと涙を我慢していたこと」「全てが終わってから舞台袖でファイナリスト同士が肩をポンと叩きながら励まし合っていたこと」「審査員の皆さんが最終審査のボタンを押してからCMに入っても頭を抱えたり、深呼吸したり、とにかく緊張感が続いたこと」「M1の現場8年目でも、リポート中は足が震えてしまうこと」「スタッフも終わってから涙がこぼれていること」「挑戦者はもちろん、審査員の皆さん、司会のお二人、会場のお客さま、制作技術チーム全員が全力であるからものすごい空気の現場になるということ」。

 そして「止まらないほどたくさん知ることができました.この気持ちの高揚感をおこがましいですが記してみました」と結んだ。

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2022年12月19日のニュース