橋下徹氏 「サッカーが日本のスポーツ指導のモデルに。日本の文科省、学んでよ」サッカーW杯を見て

[ 2022年12月19日 11:13 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(53)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝・フランスーアルゼンチン戦についてコメントした。

 アルゼンチンがPK戦の末にフランスを破り36年ぶり3度目の優勝。PKによる先制点や延長戦で値千金のチーム3点目を挙げるなどしたFWリオネル・メッシ(35)が“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手にした。フランスは、“怪物”キリアン・エムバペ(23)がハットトリックを決めたが及ばなかった。“神の子”ディエゴ・マラドーナ氏がW杯優勝トロフィーを掲げてから36年、アルゼンチン国民が待ち望んだ3度目の優勝となった。

 橋下氏は、大会を振り返り「サッカーが日本のスポーツ指導のモデルになるかなと思うんですよ。学校でのクラブ活動から地域のクラブ活動に移って、海外にどんどん出してって。日本の文科省、学んでよと。各学校のクラブ、全校衰退はしてるんで、このサッカーの指導法は素晴らしい」と自身の見解を述べた。これにサッカー元日本代表FWの鈴木隆行氏は「30年前って本当にレベルが低かったっていうか、プロリーグが始まったくらいの時は本当に低かったんですけど、短期間でこれだけ戦えるようになった国ってないんですよ。そういうところは評価してもらいたい」と話した。

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2022年12月19日のニュース