垣花正アナ W杯決勝「これはすごいびっくり」 アルゼンチンGKの動きに注目「PKにダンス有効説」

[ 2022年12月19日 12:37 ]

フリーアナウンサー垣花正
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 フリーアナウンサーの垣花正(50)が19日放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)に生出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝・フランスとアルゼンチンの一戦について語った。

 アルゼンチンがPK戦の末にフランスを破り36年ぶり3度目の優勝。PKによる先制点や延長戦で値千金のチーム3点目を挙げるなどしたFWリオネル・メッシが“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手にした。フランスは“怪物”キリアン・エムバペがハットトリックを決めたが及ばなかった。

 垣花アナは「メッシがついに伝説になったというそんな試合だった。アルゼンチンが2―0で勝ってたんですけど、エムバペがすごくて後半30分過ぎに立て続けにゴール決めて同点になった。すごいシュートで同点になったあと、メッシがニコって笑ったんですよ。“若いの、やるじゃん”っていう。メッシが楽しんでた、ワールドカップ決勝を」とストライカー2人の活躍に大興奮。さらに話題がPK戦に及ぶと、独協大教授で経済アナリスト・森永卓郎氏のコメントを振り返った。

 以前、森永氏は同番組内で、PKを蹴る際はフェイントの意味で「カズダンス(三浦知良のゴールパフォーマンス)をしたらいい」と発言。共演者の専門家からは「論外」とツッコまれていた。「けど実はきのうのPK戦、キーパーの方がダンスしたんですよ。これはすごいびっくりした。止めたキーパーの方が相手を威圧するように“全部とめてやるからな”っていうダンスをしていた。森永さんが言っていたPKにダンス有効説、僕は見ましたね」と垣花アナ。この日も番組に出演した森永氏は「アルゼンチンキーパーはハッピーリスナーだったのかも」と笑わせていた。

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2022年12月19日のニュース