ニューヨーク嶋佐 M-1王者の“毒舌ネタ”を大絶賛「俺たちの気持ちを言ってくれたみたい」

[ 2022年12月19日 16:23 ]

「ニューヨーク」の嶋佐和也
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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が、19日までにYouTubeチャンネルを更新。嶋佐和也(36)が、18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で頂点に立ったお笑いコンビ「ウエストランド」の毒舌漫才を称賛した。

 ウエストランドは、河本太の繰り出す「あるなしクイズ」をネタに、井口浩之の怒りやうっぷんがネタを通じてにじみ出るような漫才で笑いを誘った。嶋佐は、優勝決定後に更新した動画の中で「しびれました!かっこいい!いや~面白かったな。かっこいいな」と王者の漫才について語り「俺らからしたら、同世代。テレビ出させてもらったタイミングも一緒だったり。いや~かっこよかったね、井口さん。凄いよ」と同世代コンビの優勝を祝福。「(爆笑問題の)太田さんじゃないけど、そういう感じになるかもね。タイプは違うけど」と分析した。

 ニューヨーク・屋敷が「ネタ、本当に良かったな、これまで、平和な笑いとか、誰も傷つけない笑いみたいなことが…」と流行していた“誰も傷つけない漫才”の逆を突いたネタに惚れ惚れとすると、嶋佐も「松本さんも言ってたけどね。誰しも思ってたことだよね。それこそ俺らもネタだったり。ラジオでこうやって話してることだったり、同じようなことをしょっちゅう言ってたけど」と共感。屋敷が「“俺たちの気持ちを曲にしてくれた”みたい」と語ると、嶋佐も「俺らも世代が一緒ということもあって、思ってることが全部一緒だった。俺らも要所要所で言ってたことを、キュッと漫才にまとめてくれて。常日頃、俺らが言ってたり本当にやってること」と同調し「一番笑ったな、俺は」と大絶賛していた。

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2022年12月19日のニュース