ノンスタイル・石田 M-1優勝のウエストランドは「生レバーやな。禁止になっても…」

[ 2022年12月19日 16:28 ]

「NON STYLE」の石田明(左)と井上裕介
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 お笑いコンビ「ノンスタイル」が19日、ニッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝について言及した。

 ノンスタイル・井上はパーソナリティーのナイツから「ツッコミとして誰が良かった?」と尋ねられると、「難しいけど、ウエストランドがM-1を斬ってきたやん?ネタの中で」とウエストランドがM-1自体にも毒づいたことに言及。「あれを言うた時に一番気持ち良いワード残したなって感じやった。どっか1つ、M-1を切り取るなら、あそこを切り取る。15秒のスポット映像作るならウエストランドかなって」とキャッチーなワードが出て良かったとした。「思ってたけど怖くて言えないもあるし、飲み屋で喋る話をよく言えたなって感じ。あの根性がすごいよね」と称えた。

 そして石田は「ウエストランドは時代も味方にしましたよね。言ったらアカン時代というか…」とコンプライアンスに厳しい昨今で毒舌漫才をし、視聴者らのうっぷんを晴らしたのではとした。その上で「生レバーやなと思って。生レバーって元々好き嫌い激しいじゃないですか?生レバー禁止になっても生レバー求めてる人は求めてるわけじゃないですか。生レバー専門店を思い切ってやった。そりゃ需要あるよね」と独特な表現でウエストランドを分析した。

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2022年12月19日のニュース