永島昭浩氏 エムバペの2点目ボレーを絶賛「本来はあの角度でいくとニア…本当に難しいシュート」

[ 2022年12月19日 09:22 ]

永島昭浩氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表FWの永島昭浩氏(58)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝・フランスーアルゼンチン戦についてコメントした。

 アルゼンチンがPK戦の末にフランスを破り36年ぶり3度目の優勝。PKによる先制点や延長戦で値千金のチーム3点目を挙げるなどしたFWリオネル・メッシ(35)が“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手にした。フランスは、“怪物”キリアン・エムバペ(23)がハットトリックを決めたが及ばなかった。“神の子”ディエゴ・マラドーナ氏がW杯優勝トロフィーを掲げてから36年、アルゼンチン国民が待ち望んだ3度目の優勝となった。

 永島氏は「エムバペ選手の2点目のシュート、もうこのスーパーボレーですよね。これが本当に凄かったですね。本来はあの角度でいくとニアの近い方に蹴るんですけど、それを逆側にしっかりと。本当に難しいシュートで、狙い通りに逆サイド。物凄い技術の高いシュートですね」と後半36分の右足ボレーの同点シュートを絶賛し、「ですから彼が得点を挙げていくっていうことが分かりますし、彼自身が今回の悔しさで次回からもっともっと活躍するような予感がします」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月19日のニュース