西川貴教「本当に不幸な偶然が重なり…」愛犬の死の経緯を長文で説明「自らに課せられた使命をしっかりと」

[ 2022年12月19日 18:13 ]

歌手の西川貴教
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 歌手の西川貴教(52)が19日、自身のツイッターを更新。愛犬“あむ”ちゃんの死について経緯を説明した。

 西川は18日の投稿で生前の写真を添え「突然のご報告になりますが、あむが先天性の疾患が原因の事故により、この世を旅立ってしまいました」と報告。「余りに唐突で、心の準備も覚悟もさせてもらえないまま、2年4ヶ月の瞬きの様な一生を駆け抜けていきました。短い間だったけど家族になってくれて本当にありがとう。ずっとずっとずっと愛してるよ」と追悼した。

 この日、「この度の件に関してご報告させていただきます」としたうえで長文の文書を投稿。「情報を公開する以上、説明の責任があるとのことなので、この度のあむに関してご説明させていただきます」と切り出し、「小さな頃から両膝に疾患があり、2度の手術はしましたがどちらも成功し、疾患があったとは思えない程に健康で、運動量も多く、年に2回の血液検査とペットドックも欠かさず受けさせていました。ともかく元気で活発、どこに行っても誰とでも楽しく仲良くすることが出来る、本当に神様からの贈り物でした」とつづった。

 そのうえで「14日夜、自宅でおもちゃで遊んでいる最中に、はしゃいで床に頭を打ち、そこから動かなくなってしまいました。急ぎ緊急で獣医さんに担ぎ込んだのですが、CTで分かったのは、後頭骨の形成が弱く空洞部分も通常より大きかったために、本当に不幸な偶然が重なり、骨の一番弱かった部分に負荷がかかってしまい、後頭骨を骨折してしまったとのことでした」と説明。「転んで床に頭を少し強く打ち付けた程度で骨折をしてしまうくらいだったので、これから先いずれかのタイミングで不幸な事故は起きていたであろうと思います」とし、「そう思うと、我々と一緒に自宅で、一番大好きなおもちゃで遊んでいる最中に事故が起きたことは不幸中の幸いだったと思っています」と思いをつづった。

 「今はまだ気を抜くと寂しさに飲み込まれてしまいそうですが、少しずつ日常に戻り自らに課せられた使命をしっかりと果たしていければと思います」と記した。

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