「国宝級イケメン」殿堂の山田裕貴、元カノとの恋に言及「僕、愛情の感覚がちょっと変わってて…」

山田裕貴
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　俳優の山田裕貴（32）が、18日放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）に出演。独特すぎる恋愛観を明かした。

　15日に発表された、女性誌「ViVi」（講談社）の名物企画「国宝級イケメンランキング」で殿堂入りするなど、イケメン俳優として知られる山田。だが、MCの田中みな実、弘中綾香アナウンサーを前に、自信なさげな表情を浮かべた。

　これに対し山里亮太が「イケメンだけど、何でそんなに自信がなさげなの？」とつっこむと、山田は「いや、やっぱ恋愛って、内面と内面のすり合わせというか、だから外ヅラ関係ないですよね」と吐露。弘中アナが「あまりいい恋愛をしてこなかったんですか？」と質問すると「いえ、お相手は素敵な方ばっかりなんですけど、僕がゆがんでるのかな」と告白した。

　恋愛がうまくいかない理由として、山田は「愛情の感覚がちょっと変わってる」と自己分析。「例えば、彼女から“今日美味しいご飯を食べてきたんだけど…”っていう会話をされるじゃないですか。でも、僕はそのご飯を食べてないから、なんでその会話してくるのか分かんない」という。この対応に、みな実は「えー！お話しじゃん！」と驚き、「例えば私が彼女だとしてさ…」とシミュレーションを開始。「今日弘中ちゃんと凄くおいしいお店に行ってきたの」と言うと、山田は「よかったね」と回答。みな実があきらめずに「弘中ちゃん、結婚して凄い幸せそうだったんだよね」と続けると、山田は苦笑いして「いいねえ」とつぶやくだけで、会話が弾まなかった。

　これにみな実は「ねえ興味ある？私の話！」と怒ると、山田は「きついっすね…」と吐露。「興味あるというか、いるだけで幸せなんですよ」と打ち明けると、みな実は「じゃあそれ言ってよ！」と恋愛指導していた。

　ドギマギとした山田の対応に、山里は「恋愛は研修生なんだね…」と再びつっこみを入れていた。