M―1王者ウエストランド　爆笑問題・太田光からのアドバイス明かす　「珍しく」田中裕二に言われたこと

M－1王者となったウエストランドの井口浩之（左）と河本太
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　漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」で18代目の覇者となったお笑いコンビ「ウエストランド」の河本太（38）と井口浩之（39）が19日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）にゲスト出演。事務所の先輩「爆笑問題」から受けたアドバイスについて明かす場面があった。

　番組パーソナリティーの高田文夫氏から、決勝進出が決まって太田から何か言われたか？と聞かれた井口は、太田と「決勝の前日のお仕事でご一緒してた」と明かし、「とにかく目の前のお客さんと、カメラの向こうのお客さんだけ考えてやればいいから。審査員の方もいるけど、そうじゃなくて、とにかく目の前の人を笑わせろ」とアドバイスをもらったことを告白。「それはできたのかなっていう感じはありますね」と自信を見せた。

　相方の田中裕二からも言葉をもらったといい、「珍しく、決勝のネタを結構前にできていたんですけど、タイタンライブでやった時に、珍しく田中さんも見てたんです。そんなことないんです、田中さんが僕らのネタを見るなんて。（終わってから）近づいてきて“いいネタじゃん、これやればいいじゃん！”って言ってくれたんですよ」と明かした。

　ただ、準決勝の前に「このネタに行くんです、田中さんがほめてくださったんで」と田中に報告したところ、「（田中は）1ミリも覚えてなかったです、その出来事を。ほめたことなんて1つも覚えてなかったです」と苦笑。それでも「僕らとしては勇気もらったんで良かった」と笑った。