山田邦子 初審査のM―1で「個人的に1番面白かったネタ」明かす 「やっぱ漫才って面白いなぁ」

[ 2022年12月19日 06:00 ]

山田邦子
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 18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」決勝で審査員を務めたタレントの山田邦子(62)が19日、自身のブログを更新。初めての大役を終えての心境をつづった。

 山田はファーストラウンド1組目の「カベポスター」に対しいきなり84点と“激辛”採点。90点以上をつける審査員が多い中での驚きの点数だったが、「私としては、凄い高い数字つけたと思ったら1番辛かったですね、ハハハッ」と笑い飛ばした。2組目の「真空ジェシカ」には一転して山田の中ではこの日最高点となった95点。4組目の「ロングコートダディ」には94点をつけた。

 ウエストランドの優勝決定から約2時間半後に自身のブログを更新した山田は「ウエストランドおめでとうございました 約3時間半の長丁場 出場者の皆さんお疲れ様でした!!」とウエストランドを祝福するとともに全出場者に労いのメッセージ。そして「決勝に残るチームはどれもレベルが高くとても面白かった」と感想をつづり、「個人的には 最高得点を付けた真空ジェシカのネタが1番面白かったです 次は、1回戦目のロングコートダディ 笑ったな~~やっぱ漫才って面白いなぁ」と続けた。

 山田はファーストラウンドでウエストランドに91点を付け、自身の中では10組中4位タイの成績。ファイナルラウンドでは3組の中からウエストランドに一票を入れ、「本当に予習では一番つまらないと思っていた2人だったんですが、私の目が節穴と思いました。あなたたちは仲が一番悪いと見ました」とジョークも交えて振り返りつつ、「でも、最高でした」と優勝コンビを称えた。

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