千鳥 同郷・ウエストランドの戴冠祝福も“過去の遺恨”に大悟「M-1獲ってなかったら岡山のクソや」

[ 2022年12月19日 18:30 ]

「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」が、18日に開催された「M―1グランプリ2022」終演後にサントリー公式チャンネルで配信された打ち上げ企画のMCを担当。優勝を飾った同郷の後輩・ウエストランドを手荒く祝福した。

 吉本とタイタンで事務所は違うが、同じ岡山県出身で親交もある2組。ノブが「うれしいし、ツイッターでも岡山の人がにぎわってたよ」と出迎えたが、井口浩之は「さっき“ワシはさや香や~”って…」と不満げ。1組前に登場した「さや香」に告げた言葉を聞かれていたノブは、「それはもう好みというか…。ウエストランドはダメじゃないよ」と釈明しつつ「俺は…さや香です」と念を押し、笑わせた。

 また、大悟は毒舌漫才について「実はオマエ(井口)の場合、悪口やないのよ。正直なことを言ってるだけ」と指摘。井口は「いやいや…皆が思ってそうだなあ、ってことを言ってるだけです。(毒舌を)笑った全員、共犯者です」と主張した。

 「岡山の星やで」と称えた大悟。だが、「ワシ、井口に“大悟さんはオモロなかったら岡山のゴミ”って言われたの、いまだに覚えてるわ」と過去の遺恨を持ち出し、「オマエもM―1獲ってなかったら岡山のクソや!」と言い放った。周囲が爆笑する中、「まさかこんなに根に持たれてるとは…」と、過去の毒舌を突きつけられ、井口はタジタジだった。

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