宝塚歌劇

凪七瑠海 全てが変わった専科異動…「豊かな心」で挑む“アジア版オスカル”

「蘭陵王」(11・20~28シアター・ドラマシティ、12・4~10KAAT神奈川芸術劇場)

専科に入り「全てが変わった」と話す凪七瑠海
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 男役スター、凪七瑠海(なぎな・るうみ)の専科異動後初の主演作「蘭陵王」が11月20日、大阪・梅田のシアター・ドラマシティで開幕する(28日まで。KAAT神奈川芸術劇場は12月4〜10日)。

 「美しすぎる武将」として史実にも残る6世紀中国の皇族・高長恭の半生を描く話題作。京劇やドラマにもなる題材で、凪七によると「アジア版オスカル」のような感覚という。2009年には大作「エリザベート」でヒロインを演じるなど、男役スターとしては異例な経歴を誇る凪七にとって、ぴったりな人物像だ。

 一昨年、専科に異動してから生活リズムも考え方も全てが変わった。「自分の時間ができたのが一番大きい。今までは与えられる一方で、それをこなすのに必死だったけれど、いざ自由な時間ができると“あれ?”ってなってしまった」

 昨年は4月から約3カ月、思い切って単身ニューヨークに飛び込んだ。午前中は語学学校、ダンスにボイストレーニング、ミュージカルも20本は見た。「この休みの期間を絶対モノにしたい、と思っていたので海外の空気を吸って…。何よりも心が豊かになった」と、今の表情は自信が満ちあふれている。貴重な経験を経ての主演作。大いに注目だ。(土谷 美樹)

 ◆凪七 瑠海(なぎな・るうみ)11月11日生まれ、東京都出身。田園調布雙葉高を経て03年初舞台。宙組配属。09年には月組「エリザベート」にタイトルロールで特別出演。同年「カサブランカ」で新人公演初主演。13年月組へ組替えし翌年には「THE KINGDOM」で美弥るりかとダブル主演。16年9月、専科へ異動。身長1メートル70。愛称「カチャ」。

[ 2018年11月17日 12:51 ]

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