宝塚歌劇

風間柚乃 未来へつなげる「一瞬一瞬」の覚悟

「一瞬一瞬を大事に舞台で生きることが未来につながる」と話す風間柚乃
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 記念すべき100期生期待の星、風間柚乃(かざま・ゆの)が27日、兵庫・宝塚大劇場で行われる月組公演「カンパニー」の新人公演で初主演を務める(東京公演は4月12日)。

 昨年1月、名作ミュージカル「グランドホテル」の新人公演で準主役・美弥るりかが演じたオットーに抜てきされ、瞬く間に“芝居巧者”として注目の存在となり、続く「All for One」では本公演でも物語の鍵を握る重要な役を好演。今回は満を持しての主演で、バレエ団に出向させられたサラリーマンという宝塚ではめずらしい役どころに挑む。風間も「去年は凄い変化の年で、男役としてしっかり地に足をつけてできた。今回はそこからの第一歩。少し踏み出せた気がします」と、控えめながら静かに決意を語った。

 父はプロゴルファーの小達敏昭。その姉の伯母は名女優・夏目雅子さん。宝塚を目指す、と決めた時も両親は温かく見守ってくれた。「親はいろいろと思うことがあっただろうけれど、私があまりにも宝塚にまっしぐらで、そういうこと私には出さないようにしてくれた」

 一人っ子だったからか、小さいころの遊びは「一人2役のお芝居ごっこ」。自分ではない「何か」になって遊ぶことが日常で、演技力はその時から培ったものと、生まれつきの感性からか。「一瞬一瞬、一日一日を大切に舞台で生きることが、未来につながっていくと思う」。男役を極めるまでの長い道のり、足元をしっかり見つめ歩んでいく覚悟も備わっている。(土谷 美樹)

 ◆風間 柚乃(かざま・ゆの)5月1日、東京都生まれ。青山学院高等部を経て14年初舞台。身長1メートル69。愛称「おだちん」。

[ 2018年2月24日 05:30 ]

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