加藤浩次 W杯決勝の興奮冷めず 「メッシが神になった」「フランスには申し訳ないですけど…」

[ 2022年12月19日 08:12 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が19日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝・フランスーアルゼンチン戦についてコメントした。

  アルゼンチンがPK戦の末フランスを破り36年ぶり3度目の優勝。番組オープンニングから「すごい試合でした!とんでもない試合でした。感謝しかない」と興奮気味。

 改めて映像を見ながら「見られなかった方が本当にかわいそうになるくらい、とんでもない試合だった」。PKによる先制点や延長戦で値千金のチーム3点目を挙げるなどしたFWリオネル・メッシが“最後のW杯”となる5回目の出場で悲願の初優勝を手に。“神の子”ディエゴ・マラドーナ氏がW杯優勝トロフィーを掲げてから36年、アルゼンチン国民が待ち望んだ3度目の栄光をもたらしたのは、同じ“神の子”メッシとドラマティックなラストに「メッシが神になったと。くー!3-3でPKで、すべてにドラマがあった」とうなずいた。

 メッシの躍動や壮絶な死闘に「フランスには申し訳ないですけど、途中からアルゼンチンしか応援してなかった」と苦笑。元日本代表でゲスト解説の前園真聖は「そういう人多かったのかもしれないですね」と言うと、「地球上でもその数が上回っちゃったのかなあ?」と35歳のメッシへ期待したサポーターの気持ちを代弁した。

 波乱も多かった今大会。「戦い方によってはFIFAランクとか下のチームでも上を食えるというのが何回もあった。本当に面白い大会だった。気持ちが出てるプレーはやっぱり感動を呼ぶんだな。テクニックだけじゃない、気持ちもあるんだということも学ばせてもらいました。最高のW杯でした」と振り返った。

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