M―1王者ウエストランド 賞金1000万円、太田光代社長からは「“賞金はちゃんと引くからね”って」

[ 2022年12月19日 13:58 ]

M-1王者となったウエストランドの井口浩之(左)と河本太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ウエストランド」が、「M―1グランプリ2022」優勝から一夜明けた19日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演し、賞金1000万円について言及した。

 爆笑問題らが所属する「タイタン」から初のM―1王者誕生。ツッコミ担当の井口浩之(39)は「(タイタンの)太田光代社長から電話が掛かってきましたけど、ベロンベロンに酔っていて何言っているか分からなかった」と笑いを誘っていたが、司会の「バナナマン」設楽統が「どうするの、賞金は?」と聞くと、「思い出したんですけど、ベロベロになった社長から電話かかってきて、“事務所は引くから”とそれだけははっきりと。“事務所はもちろん引くからね”って。急にちゃんと経営者の何かか出てきていた」と明かした。

 これに設楽が「賞レースの賞金は、そこはっていう事務所も多いけどね」と話すと、井口は「本当にお酔いになられて、ほぼ何言ってるか分かんなかったんですけど、急に滑舌がよくなって“賞金はちゃんと引くからね”ってはっきり言われました」と強調。スピードワゴン・井戸田潤の「歩合分、持っていかれるってことなんだね。歩合はいくつなの?」に、井口が「それはちょっと。ギャラはコンビで折半している。僕のピンの仕事も折半」と言い、設楽に「ラッキーだね」と話を振られたボケ担当の河本太(38)は「はい」とうなずいていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月19日のニュース