さんま 横山やすしさんの伝説“コックピット説教事件”に遭遇していた「何待ちやこれと思って」

[ 2022年12月19日 22:15 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が19日放送のニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~笑いの悪魔 サンマーマン!教えてまわりの悪魔たち~」(後6・00)に出演。漫才コンビ「やすしきよし」の故・横山やすしさんの都市伝説的なエピソードに遭遇していたことを明かした。

 やすしさんが飛行機に乗った際に、離陸前にあくびをしたパイロットを見るや、コクピットの扉をたたき抗議したという逸話がある。これにさんまが遭遇しており、その時の様子を語った。

 さんまは「朝6時の飛行機かな、あれ。収録が終わって、正月番組の収録が夜中までかかって。ほとんどみんなが寝ずに移動してる時に、僕が飛行機のチケットを会社からいただいて。座ってたら、僕の隣が空いてた。それで飛行機がなかなか出ない。“あれ?”って思って。何待ちやこれと思って」と、何もアナウンスがないまま飛行機で待機していたという。

 説明がないまま約30分が過ぎると「やすし師匠が乗ってこられて」と、やすしさんがさんまに気付きあいさつしてきた。そして「何で飛行機遅れてるか知ってるか?」と言われ、「知らないです」と返答。すると「今な、コックピット行って、機長を説教しとったんや」と伝えられた。

 離陸前にあくびしていた機長を発見したため、コクピットに乗り込んだやすしさんは「こらぁ!おのれ。お前、人の命を何人預かってる思ってんねん。お前な、人の命をあくびするとは何事や。武士たるものはな…」といった説教をしていたという。

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