さんま 加賀まりことの“2つの騒動” 廊下で揉めた&「男女7人」の撮影中に大遅刻で土下座

[ 2022年12月19日 20:10 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が19日放送のニッポン放送「明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト~笑いの悪魔 サンマーマン!教えてまわりの悪魔たち~」(後6・00)に出演。女優の加賀まりこ(78)との過去の“騒動”を振り返った。

 テーマの「教えてまわりの悪魔たち」にちなんで、さんまの周りの悪魔たちを教えてほしいと聞かれると、周囲の人物で“魔性の女”と呼ばれるのは「女優さんが多い」とした。続けて「一番最初に“魔性の女”“小悪魔”と言われたのは、我々が憧れた加賀まりこさん」と振り返った。

 さんまは加賀との関係について「僕と加賀さんがよく廊下で揉めたとかウワサで流れて」と言及。その原因は「俺がどっかの番組で“あのおばちゃんが”って言うてしもた。加賀まりこさんのことをおばちゃん扱いした発言がテレビであって。それを加賀さんが見てらっしゃって。フジテレビの廊下でばったり会った時に、禁煙パイポを持ってずっとお腹を“誰がおばさんなのよ。言ってごらんなさい、さんま”って」と、禁煙パイポでお腹を突かれていたと明かした。

 また、共演した「男女7人夏物語」では、さんまには伏せて加賀をキャスティングしていたという。それは、さんまが驚くリアクションをメイキングで撮りたかったためだった。だが、加賀が撮影現場に入った当日にさんまは「前日が忙しかったからか遅刻した」と寝坊してしまった。

 その当時の運転手がジミー大西だったこともあり、寝坊プラス道を間違えるなどで大遅刻となった。現場に到着したさんまは「すいません、すいません」と謝りながら入り、スタッフたちはさんまの遅刻が当たり前となっていたために「いいですよー」といつも通りの出迎えをしてくれた。

 衣装に着替えて撮影現場に入ると「白いベンツが止まってて。今日のゲストの方やと思って」と近づいた。すると、スモーク張りの窓が開き「はっと見たら加賀まりこさんで。ファンデーション塗りながら私の顔も見ずに“朝は誰でも眠いわよね”って言うて(窓が)閉まって」とご立腹の様子だったという。

 加賀の対応に、さんまは「腰がくだけた。“すいませーん”言うて。ベンチの横で土下座して“本当にすいません。本当に申し訳ございません。まさか加賀まりこさんだと思わなかったもので申し訳ございません”」と謝罪。必死の弁明に加賀は笑いながら車から降りてきて事なきを得たが、「その時は心臓止まると思うぐらい…」と焦っていたことを振り返った。

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2022年12月19日のニュース