【埼玉】春日部共栄・本多監督 262日ぶり公式戦で初白星 選手より「俺の方が硬かった」

[ 2019年7月17日 15:20 ]

第101回全国高校野球選手権・埼玉大会3回戦   春日部共栄3―0ふじみ野 ( 2019年7月17日    大宮県営 )

春日部共栄・本多利治監督
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 春日部共栄の本多利治監督(61)が今夏復帰後、公式戦初白星。エース村田(3年)は「カウントも、空振りも取れるし、見せ球にもできた」とスライダーを中心に9回4安打13奪三振の好投を見せた。打線は6回に2番・木村(3年)の右前適時打で先制し、8回には3番・平尾(2年)と4番・村田の連続適時打で相手を突き放した。

 本多監督は8日夜に高知在住の実母・本多弥恵子さんが99歳で死去したため、翌9日からチームを離れて告別式に参列。12日に行われた2回戦・所沢との試合は、代行監督として植竹幸一部長(49)が代行監督でベンチ入りした。

 1月に本多監督による部内暴力などが発覚し、日本学生野球協会から4カ月の謹慎処分を受けた。ただ学校側は複数の面談で謹慎明けの指導法を確認し、春季大会以降、復帰方針を固めた。6月11日の復帰以降、練習試合では指揮したが、公式戦は昨年10月28日、関東大会決勝の桐蔭学園戦以来262日ぶりとなった。
 
 本多監督は「(公式戦のブランクに)不安があった」と話し「俺の方が(選手より)硬かった」と振り返った。春夏連続甲子園へ再スタートしたことには「全ての人に感謝しかない」と述べた。

 圧巻の投球を見せた村田は「(監督が)帰ってきて感じるのは締まり方が違う。影響力が凄い」と存在の大きさを語った。

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