【秋田】明桜、猛打で4強一番乗り ロッテ山口から「最高の景色を見てこい」

[ 2019年7月17日 14:13 ]

第101回全国高校野球大会 秋田大会 3回戦   明桜12―4大曲工 ( 2019年7月17日    こまち )

 明桜が猛打でベスト4に一番乗りした。

 1点リードの9回に、先頭の加藤洋平主将(3年)が右越えへ三塁打。この回、8安打8得点の猛攻を呼び起こし、「詰まった感じだったけどいってくれた。大会に入ってから打撃の調子が良い」と言った。この試合6打数4安打と大暴れだ。

 昨夏秋田大会では決勝の金足農戦で0―2で敗戦。現日本ハムの吉田輝星投手を相手に完封負けを喫した。当時も「2番・捕手」で出場していた加藤は、「悔しい思いを1年間背負って戦ってきた」。長打力と速球対策を課題に、チームは140キロに設定したマシンを10分間打ちっ放しの打撃練習をほぼ毎日行い、打撃力向上に結びつけた。

 現ロッテで昨夏4番だった山口航輝外野手から受け継いだ主将の役目。山口が卒業する際には「最高の景色を見てこい」と色紙も託された。「今のチームは甲子園にいっても上位を狙えるはず。あと2つなんとしても勝って、先輩たちのためにも昨年を返したい」と加藤。身長1メートル66に体重68キロと小柄な捕手だが、聖地への思いは人一倍大きい。

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