中日、4年ぶり7連勝!阿部がV打&猛打賞、豊橋決戦粘り勝ち 阪神は泥沼6連敗…

[ 2019年7月17日 21:15 ]

セ・リーグ   中日6―4阪神 ( 2019年7月17日    豊橋 )

8回1死一、二塁、阿部は勝ち越しとなる中越え2点適時三塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日が17日の阪神戦に6―4で競り勝ち、15年3月~4月以来4年ぶりの7連勝。年に一度の豊橋決戦で、3位で並んでいた阪神を退けた。

 シーソーゲームを制した。1点を先制された直後の攻撃、先頭の阿部が中越え二塁打でいきなりチャンスをつくると、続く京田の適時打で同点に追いついた。

 3回に2点を追加され、2点を追いかける4回2死、7番・堂上が阪神先発・望月の5球目ストレートをとらえ、右スタンドへ。自身シーズン最多を更新する8号ソロで1点を返した。

 2-4の5回には1番・平田が通算100本塁打に王手を懸ける6号2ランを放ち、試合は振り出しに。6回以降は互いに譲らぬ攻防を繰り広げたが、4―4の8回、この回からマウンドに上がった阪神3番手・藤川の初球ストレートを2番・大島がとらえ二塁打に。勝ち越しのチャンスをつくった。

 3番・アルモンテが四球で出塁し、4番・ビシエドが見逃し三振に倒れなおも1死一、二塁。阿部が中越え三塁打を放ち2点を追加した。この日、前日の試合で右小指橈側側副靱帯を痛めて登録抹消された高橋に代わり5番に座った阿部は、決勝打含む3安打2打点と躍動。チームを4年ぶり7連勝へ導いた。

 投げては1カ月ぶり先発のマウンドに上がった阿知羅が4回0/3を7安打4失点。2回、阪神の4番・大山に先制ソロを被弾。3回にも大山と原口に連続安打を許し2点を失い、5回には阪神1番・近本、2番・糸原に打ち込まれ無死一、二塁としたところで降板。プロ2戦目スタメンマスクをかぶったドラフト4位ルーキー・石橋ともにマウンドを後にした。

 バトンを受けた三ツ間―武山バッテリーが踏ん張った。無死一、二塁で登板し、糸井を一飛に仕留めると、続く大山に適時打を許すも後続を断ち1失点にとどめた。続く福、ロドリゲス、岡田が零封リレー。コンパクトな豊橋で失点を許さなかった。

 阪神は17年6月以来2年ぶりの6連敗。植田を今季初スタメン、原口を1カ月ぶり先発起用するなどオーダーを入れ替えて臨んだが、粘り切れなかった。

 そんな中、一貫して4番に座る大山が打線をけん引した。2回、中日先発・阿知羅のストレートを捉え、6月19日以来の11号ソロで先制点をもたらすと、3回にも左線へ二塁打を放ち、3-2の5回には左前適時打で1点を追加。糸井も9試合連続安打を記録するなど安定感を見せた。

 だが、投手陣が粘り切れず。4年目プロ初先発の望月がプロ初勝利を狙ったが5回9安打4失点で降板。2番手・岩崎が2回無失点で切り抜けたが、3連投となった3番手・藤川が2失点し、接戦を粘り切れなかった。

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