【長野】東海大諏訪4強進出!松商に逆転勝ち 第1シードの意地見せた

[ 2019年7月17日 12:48 ]

第101回全国高校野球選手権長野大会 準々決勝   東海大諏訪5―4松商学園 ( 2019年7月17日    松本市野球場 )

<東海大諏訪・松商学園>6回2死二塁。東海大諏訪・横田が勝ち越しの右前適時打を放つ
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 第1シードの東海大諏訪が2年ぶりの優勝を狙う松商学園を逆転で倒し、ベスト4入りした。

 初回に先制を許したが5回2死一、二塁で代打・松山の内野安打が送球失策を誘う間に振り出しに戻した。6回も2死から横田の勝ち越し右前打、阿南の左中間適時二塁打、上林の左越え2ランで4点を追加。7回に3点を失ったがエース横田が気迫の投球で1点のリードを守り切り、伝統校を破った。

 藤井浩二監督は「夏の松商の底力を感じたが、横田が辛抱強く投げてくれた」と汗をぬぐった。

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2019年7月17日のニュース