【和歌山】和歌山南陵・岡本監督 智弁和歌山に脱帽「スキを見いだせない」

[ 2019年7月17日 12:37 ]

第101回全国高校野球選手権 和歌山大会2回戦   和歌山南陵0―4智弁和歌山 ( 2019年7月17日    紀三井寺 )

<智弁和歌山・和歌山南陵>和歌山南陵ナインと智弁和歌山ナイン(撮影・平嶋 理子)
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 好機を整えながらも、決定打が出なかった。和歌山南陵・岡本哲司監督(58)は「いいチームなので、なかなかスキを見いだせない」と智弁和歌山の強さに脱帽だった。

 「3度目の正直」はならなかった。現役時代は大洋、日本ハムでプレー。引退後はコーチ、オリックスの2軍監督などを歴任し、16年に和歌山南陵の監督に就任した。4度目の夏の大会で智弁和歌山と対戦するのは16、17年に続き、3回目。自信を胸に挑んだが、名門の壁は厚かった。「今回は“開き”が初めて見えた。全員で勝ちに行って、押し切られた」と唇を噛む。「甲子園レベルの体感速度に対する練習。甘いスライダーを叩くにはどうしたらいいかとか、選手のイメージが必要」と今後の課題を口にした。

 先発のサイドハンド・岩谷勇希投手(3年)が緩急を巧みに駆使して打たせて取る投球を徹底し、わずか1奪三振で完投。打者、配球に応じて外野手の位置を大きく左翼寄りへと寄せる大胆な守備も奏功した。着実に力を付けつつあるチーム。敗れたとは言え、大きな可能性を示した。

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