西武が2試合連続●で延長戦15連敗…3年目捕手のサヨナラ捕逸で借金今季ワースト「8」

[ 2024年4月28日 17:43 ]

パ・リーグ   西武2―3ソフトバンク ( 2024年4月28日    みずほペイペイD )

<ソ・西>延長12回2死満塁、打者・柳田の時、捕手・古市が捕逸でサヨナラ(撮影・成瀬 徹)
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 西武が2試合連続の延長サヨナラ負けを喫した。

 12回2死満塁で3年目の古市のサヨナラパスボールで幕切れとなった。

 今季6度目のサヨナラ負けで、延長戦は昨年から15連敗となり、2リーグ制後のプロ野球ワースト記録を更新した。

 直近15試合は2勝15敗と黒星が大きく先行。借金「8」は今季ワースト。

 1―1の3回に外崎が相手捕手のタッチをかいくぐる技ありのスライディングで同点としたが、好投の隅田が7回に甲斐の同点ソロを浴びた。

 8回には佐藤の右犠飛で同点としたが、最後は好調ソフトバンクに押し切られた。

 サヨナラ捕逸は15年9月29日阪神戦でDeNA・嶺井が記録して以来プロ野球16度目(15人目)。パでは同年8月5日ロッテ戦のオリックス・伊藤以来9年ぶり5度目。西武では前身球団を含めて初めてとなった。

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