中日・阿部、5番で猛打賞&V打「周平の代わりはできないですけど…」離脱高橋への思い力に

[ 2019年7月17日 21:45 ]

セ・リーグ   中日6―4阪神 ( 2019年7月17日    豊橋 )

決勝打を放った阿部は満月を背に笑顔でガッツポーズする(撮影・椎名 航)
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 中日が17日、阪神との3位対決を6―4で競り勝ち、15年3月~4月以来4年ぶりの7連勝。年に一度の豊橋決戦で、単独3位に立ち、最大11あった借金を3に減らした。

 5番・阿部が決勝打含む3安打2打点の活躍で豊橋のお立ち台に立った。3位タイの阪神との試合は一進一退のシーソーゲーム。阿部は後半膠着様態で迎えた4-4の8回1死一、二塁の場面で登場し、決勝打となる中越え三塁打を放ち2点を勝ち越した。塁上で大きくガッツポーズをしたが、お立ち台のインタビューでは「真っすぐを狙ってしっかり当たってくれたので、よく飛んでくれたと思います」と謙虚。12試合連続無失点だった阪神・藤川からの貴重な一打に「待っていてもいい結果が生まれないと思っていたので、初球からいきました」と積極的な気持ちが結実した。

 この日は前日まで5番に座っていた高橋が、前日の試合で右小指橈側側副靱帯を断裂し、出場選手登録を抹消。6番から昇格した形となったが「周平の代わりはできないですけど、少しでもチームが勝てるように貢献できればいいかなと思います」と、離脱した同僚の分まで活躍を誓った。

 「みんな頑張ってる中で勝ててるっていうのは、凄くいいことだと思いますし、これからも続けていければと思います」と接戦をものにできる粘りを発揮し、4年ぶり7連勝でCS圏内の3位に。だが「あまり先のことは考えず、1試合1試合頑張っていきたいと思います」とあくまで一戦必勝の構えだ。

 昨年は雨で流れた豊橋での一戦。1万2千人を超える観衆の前が駆け付け「ファンの皆さんの声援が力になり、飛んでくれました!これからも応援よろしくお願いします」と放ち、大きな拍手に包まれ笑顔を見せた。

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